あまり語られることは無いのだけども、自立心や自信、決断力や胆力といった自分の人生に自由さや豊かさをもたらす資質を社会で表現できている人は精力がある。

綺麗な言い方をすれば気力がある人と言える。

しかし、気力といった途端につかみどころがなくなるので、やはり端的に言えば精力になる。

男性で言えば◯んこ力。

女性で言えば子宮力。

でしょうか。

身体的な能力の有無や優劣を言っているのではないし、エロさや色気の話でもない。

肚周りのエネルギーが充実しているか?
肚から声を出しているか?
肚から行動しているか?

という話。

自立心の無い例示として、組織に従順なサラリーマンのことを持ち出すことがある。
こういった人は頭であれこれ損得のそろばんを弾くのは得意だが、一人で決めることをしないし、そもそもそれができない。

自分の肚で決めて言動するという行為を長い間してきていない人は、単純に精力が衰えていて、やろうと思ってもできない。 

肚が働かないので、ますます頭ばかりを使う様になり、必要のない情報を仕入れて安心したり、周りを過剰に気にしたり、信念なく一時期の損得でフラフラとしてしまう。

それがビジネスのことであれば、少し損をしましたね、で済むのかもしれないが、
自分の人生のこととなれば、気がつけば後戻りできない場所まで迷ってしまうことがある。

同調圧力が強い日本の社会で流されずに自由に生きるためには、群れから離れる強さが不可欠となる。

もし、声高に周りを非難したり群れから逃げ出そうとすれば「おまえは群れにいた方が得である。群れから出れば不幸になるぞ」という心配や説得という名の強力な力で押さえつけられる。

群れと敵対せず、平等な協力関係を結ぶためには、静かに周りを圧倒する力が必要になる。

それは、私は周りに流されず自分のことは自分で決めることができますという佇まいを見せることです。

それを生み出すのが精力です。